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英文契約書の署名方法|サインや日付の書き方について解説

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英文契約書の署名方法|サインや日付の書き方について解説

近年、日本企業が外資系企業と共同して新会社を設立し、事業を共同していくジョイントベンチャーや海外企業と日本企業による合併などの組織再編がされることも少なくありません。

そのような場合には、英文契約書によって契約を締結することもあります。
そこで本記事では英文契約書の署名方法についてご紹介します。

署名の場合、署名欄に「By」、「Signed by」、「Signature」などという記載があります。
一般的にはこれらの記載に続いて自身の名前を署名します。
署名は本人確認を行うためのものですから、署名欄の名前は英語でも日本語でも構わないとされています。
ただし、「Name」という名前を記入する欄には英語で記載する必要があるため、こちらは日本語では記入しないよう注意しましょう。

日付は「Date」と記載されている欄に年月日を記入します。
アメリカ英語の場合には、「月/日付/年」の順で、イギリス英語の場合には「日付/月/年」の順で記載されることが一般的です。
契約締結日は契約内容の中でも重要ですから、当事者間で認識の齟齬が生じないよう月は英語で記載することをお勧めします。

例えば2022年4月1日にアメリカ英語の契約書で日付を記入する場合には、「April/1/2022」というように記入すると良いです。

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